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おまんじゅう大御殿と死ぬまでにやりたい3つのこと

推奨:目星、戦闘技能、ロストする心
このシナリオは、年季の入った探索者に、引導を渡すために作られました。
ロスト率は高く、HP,MP,SANはよく減り、生きて戻っても9割がた廃人になるシナリオです。
シナリオあらすじ(KP向情報) カフェで無料のカップケーキのために、「死ぬまでにやりたい3つのこと」のアンケートに答えた探索者たち。気づけば、おまんじゅう大御殿にやってきていた……。

導入

カフェに訪れた探索者たち、アンケートに答えればカップケーキが無料になると聞いて、ペンを手に取った。アンケート用紙には、「死ぬまでにやりたい3つのことは何ですか?」と。

※ここでPCに死ぬまでにやりたい3つのことを書いてもらう。死ぬまでとは限らずやりたいことを気軽に書いてもらえればよい。ない場合はなしでもかまわないが、セッション内の「死ぬまでに〜」の部分は白紙になる。

    記入を終えると、店員がカップケーキの容器にまんじゅうをのせてやってくる。机にそれらが置かれた途端、視界が白に包まれる。


ギミック

※KP情報

〇新たな部屋に入る
新たな部屋に入るたび、すべての探索者はMPを1d4減少させる。二度目に侵入する際は不要。
〇鍵
鍵を使用する者はMPを1減少させる。
ただし、一度部屋の外に全員が出ると扉にもう一度鍵がかかる。
※減少させるのは使用者一人のみ。
〇錠剤
SAN値を減らしてMPを回復する。1錠飲むごとに依存度チェックを行う。
・依存度は初期値30%、1錠飲むごとに10%上昇する。
1錠目を飲むときは30%で判定する。
判定に失敗すると、自らの意思にかかわらず、もう1錠服用する。
2錠目は依存判定を行わないが、依存度が10%上昇する。
・SAN減少
服用するごとに、回復に必要なSAN値上昇のリスクが高まる。
回復に必要なSAN値の減少は以下の通り
1d4→1d8→1d10 3錠目以降は1d10
〇SAN0/意識不明
誰かが上記のように意思疎通を図ることが難しくなったなら、青の扉にある医療器具の情報を開示するとよい。

不定の狂気

このセッションでは以下の狂気を使用する。
また、一度不定になったなら、その時点で不定の狂気となるSAN値をリセットし、不定の狂気は重複して取得する。
1 自傷癖
2 ドーナツ依存症(一時的狂気に陥るたびにドーナツを食べる)
3 おまんじゅう恐怖症(おまんじゅうSANCの際、SAN減少+1)
4 あんまん過激派(まんじゅうを見るたびにあんまんでないと怒る)
5 にくまん過激派(まんじゅうを見るたびににくまんでないと怒る)
6 ピザまんのプロ(SANCに失敗するたびにピザまんをどこからともなく取り出す)
7 カレーまん信仰者(カレーまんに対して篤い信仰を語る)
8 まんじゅうの開拓者(あらたなまんじゅうを開発する)
9 まんじゅうテロリスト(ポケットの中のまんじゅうを色んな所に置く)
10 まんじゅうの使徒(まんじゅうの神の宣託を伝える)

はじめの部屋

目を覚ますとまんじゅうのような白くてふかふかの布団に眠っていた。しかし、目を覚ますのに異様に精神力を使った気がする。奇妙な倦怠感が体を支配していた(MP-1d6)。
自分の手には手紙が握られている。それ以外に、この部屋にはテーブルと扉くらいしか見当たらなかった。どうやら、体を動かすたびに非常に疲れてしまうようだ。今後新しい部屋に侵入するたびにMPが1d4減少する。

ベッド
ベッド。まんじゅうのように白くてふかふかしている。切り裂くと中から真っ赤な液体が流れ出る。
ベッドから下りる
ベッドから下りるなら、幸運Rの後にアイデアまたは目星を振る。錠剤はベッドから下りなければ取れない。
幸運Rに失敗していたら、アイデア/目星に-20の修正を付ける
・成功:足元の床の一部が回転扉になっていることに気づく
・失敗:回転扉の下に落下、1d6のHP減少。下にあるはしごで戻ってこられる。
回転扉に落下した
回転扉の下には落とし穴がある。中には
「全てを生んだわたしたちの神をあがめよ」と血文字で書かれている。
見た場合は0/1SANC
ベッドサイドテーブル
ベッドサイドテーブル。なぜか少し離れたところに置いてある。テーブルの上には錠剤の入った瓶(「精力剤」)が置いてある。
錠剤:SAN値を減らすことでMPを回復できるが、依存性がある。
手紙
「おまんじゅう大御殿にようこそ。死ぬまでにやりたいことのあるあなたに、特別な冒険を用意しました。さいごまできちんと起きて、見届けること。試練を乗り越えて、死ぬまでにやりたいことができるよう祈っていますよ。そうそう、枕詞はかならず”今いるこの場所”というのを忘れないこと」
<すべて見終えると>
扉の反対側の壁が削れ、大きな金属音と共に、銀色に光る鋭い”羽”が部屋のものを粉々に砕きながら迫ってくる。
やがて真っ白なベッドが切り裂かれると、紅い液体があたりに飛び散った。鉄さびのような鼻につくにおいに、気が滅入る。0/1SANC

真ん中の部屋

 (部屋に入る際、MP-1d4)
 この部屋の床はおまんじゅうのようにふかふかしていた…足を踏み入れた瞬間のおまんじゅう感に恐怖しSANを1減らす。
 この部屋は四辺それぞれに扉があった。どの扉にも鍵があるようだが、真ん中にあるテーブルには鍵が二つしかない。自分が出てきた扉を除いて、扉が緑、銀色、青の三つある。
 それ以外には、植木鉢と棚があった。

植木鉢
調べると、土の隙間から白いものが見える。
→掘り起こすと、しゃれこうべが出てくる。※0/1SANC
しゃれこうべには、ひどい圧力のかかったような大きなヒビが入っている。
テーブル
紙が張り付けられていて、緑と青の鍵が置いてある。
紙「扉を超えなくては帰られまい」
その下には邪悪なまんじゅうの絵が描いてある。1/1d3のSANC(目星などでも見つけられる)
※鍵 鍵を使用するにはMPを1消費する
青の扉
青の鍵で開く。鍵を開けるのに、MPを1消費する。
扉には「まあ付き合っても構わない」とある。
(扉をくぐって部屋に入るとMP-1d4)
銀の扉
銀の鍵で開く。鍵を開けるのに、MPを1消費する。
扉には「くだらない話を聞くのも」とある。
(扉をくぐって部屋に入るとMP-1d4)
緑の扉
緑の鍵で開く。鍵を開けるのに、MPを1消費する。
扉には「らくではないけれど」とある。
(扉をくぐって部屋に入るとMP-1d4)
棚には扉が付いている。
DEX*5ロール。失敗で扉に仕掛けられたカミソリでけがをする。HP-1d2
中を探るとおまんじゅうの雑誌と地図を見つける。

緑の扉の部屋

入る際にMP-1d4。 この部屋の正面には、大きな木を模した彫像がある。どこかトウモロコシのような香りがする…。彫像には引き寄せられるような、妙な魅力がある(SANC1/1d6) それ以外には、彫像の前に講演台、礼拝堂のような長椅子、パイプオルガンがあった。
また、全員が中に入った後、パイプオルガンが鳴り響き始める。パイプオルガンに何かを吸い取られている気がする…(MP-1d4+2) オルガンが鳴っている限り、考えたり行動することに非常な精神力を消費する、技能一回のたびに、MP1消費。


講演台
講演台には本が置いてある。
「この神はトウモロコシ畑の地下、にあるこみいった迷宮に住んでいる。月の光と共に私たちを永遠のものとして再びこの世に生み出すのだ」
幸運に成功すると、まんじゅうのキーホルダーを見つける。
パイプオルガン
オルガンが鳴り響いている。オルガンに吸い取られたMPと同値のMPを出し合うことで、オルガンを破壊して音を止めることができる。
長椅子
目星:信者の手記の一部を見つける
「生贄
生贄をささげるにさいして、大きい、多いに越したことはないが、それだけでは不十分だ。量として増やすのは、ある程度まででよい。あとは質が大切だ、より強く、より強運で、より鍛えられた生贄がよい。彼らを試して、上質な生贄をささげたほうが、神の覚えが良くなるに違いない」
死ぬまでにやりたい一つ目のこと
旗に探索者の筆跡で書かれている。
目星に成功すると、不気味に笑うまんじゅうが見つかる。SANC1/1d3
<KP情報>
※彫像
畝の後ろを歩くものの彫像である
※オルガン(AF)
触れたもののMPを吸収して音楽を奏でる。手を離したなら、途中で止まる。

青の扉の部屋

(入る際にMP-1d4) だまし絵のように床や壁に絵が描かれている。足を踏み出した時、そこに床がないことに気づいたが、もう遅かった。(DEX*5で判定し、失敗したなら盛大に転んでHP-1d3、成功でHP-1)
扉を出てすぐのところに大きな段差があった。部屋の中の模様はまるで宙に床があるように見せかけているが、床に降り立つと三台の机は宙に浮いているわけではなく、きちんと床に置かれていた。そして、正面の壁には奇妙な穴が空いている…。

また、入った途端、敵と遭遇する。

ゴフン・フパージ・シュブ・ニグラス
STR:11 CON:16 POW:15 DEX:12 SIZ:11 INT:9
HP:15 DBなし
かぎ爪 50% 1d6
噛みつき 50% 1d4
突く 50% 1d6
※探索者の人数や能力値を変化させるとよい
※目安としては、MAキック持ち1人、戦闘技能なし1人の2PCに対して上記NPC2体
パソコンの乗った机
パソコンの電源が入っている。インターネットでは特定のページしか見ることができない。
カップケーキまんじゅうのチラシの掲示されたHPを見ることができる。
また、調べると、白い柱に、気味の悪い背骨のような足が生えた絵を見つける。1/d13のSANC
※KP情報
ムーンレンズの守護者である。
作業用の机
パッチ式の医療器具が置いてある。また、おやつ用のおいしそうなドーナツが10個並んでいる。通りがかった初回と、部屋から出る際にPOW*5を行い、失敗した場合、どうしようもなくドーナツを食べたくなる。
ドーナツ表
1 気絶 HP-1、MP-1d3 して起床
2 継続的な寒気 HP-1d2
3 幻覚作用 SAN-1d3
4 めまい MP-1d3
5 カミソリが入っていた HP-1d2 SAN-1d3
6 あと二つ食べたくなる
〇医療器具
「眠った体をしばらくの間現世にとどめることができる」と書かれている。小さな針が無数についていていたそうだ…。
※HPを-1d3することでSAN0や意識不明の人間をしばらく現世にとどめることができるAF。なお、使用されたものは、セッション終了後爆散する。

資料のたくさんある机

カップケーキの開発に関する資料が散乱している。踊り狂うおそろしいまんじゅうの絵が一番上にある。SANC1/1d3
目星:「戸の言葉、その頭をよく読むこと」

中には刃物のような鋭い銀色のものがつきだしているが、その奥に銀色の鍵が見える。
HPとSANを-1d3することで、手を入れて銀のカギを取ることができる。
(PL/GMが望むなら、DEX*5成功で-1d2に軽減してもよい)

死ぬまでにやりたい二つ目のこと

いずれかの机の上に、探索者の死ぬまでにやりたい二つ目のことが本人の筆跡で書かれている。

銀の扉

4枚の絵と、3枚の扉がある。

〔擇粒─\Δ慮紊蹐鯤發もの SAN 1/d16
「どうしても、終わりたいなら青の扉、」
▲燹璽鵐譽鵐困亮藐郤圈SAN 1/1d6
「銀の扉は張りぼて、」
5磴叫ぶ生贄とおまんじゅうの絵 1/1d10
調べると、手紙が出てくる。
「続けたいなら緑の扉を開けるとよい」
せ爐未泙任砲笋蠅燭3つ目のこと
この扉をくぐるときも、鍵の使用(MP1消費)が必要。
また、MPを1d4減少させる必要がある。
\弔糧
「このまま」と書かれている。鍵がかかっている。
銀の扉の絵
「戸をあけるのに」と書かれている。扉ではないので開けられない
N个糧
「ばあたりはやめておけ」と書かれている。鍵がかかっている。

エンディング

青い扉
畝の後ろを歩くものを目撃する。
おおかた植物のようで、緑色をしており、大きな赤い目がある。
薄気味悪く見える枯れ木の向こうに、言いようのない強大な存在を感じた。
SANC1d10/1d100
(KPの裁量で、幸運により多少軽減してもかまわない)

緑の扉
SAN,MP,HPすべてが1でも残っていれば、ゴフン=フパージ=シュブ=ニグラスになれる。
どれかが0になったなら、生贄としてロスト。

解説

シュブ=ニグラスを信仰する教団による、ゴフン=フパージ=シュブ=ニグラスの素体ドラフト冒険譚です。


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